歩くモアイの作り方
発泡スチロール板
用意するもの
@カラー発泡スチロール板5mm厚 (デコパネまたはカラーボードとしてDIY,100円ショップにて販売)
A丸棒 直径7mm〜8mm(断面の丸い鉛筆などでも良い)
B消しゴム
Cセロファンテープ
D斜面用の木の板
作り方
@型紙をダウンロードしA4サイズに印刷します。
A型紙に沿って発泡スチロール板をカットし組み立てます。(写真参照)
モアイの高さは約18cmになります。
モアイの肩に空けた穴と丸棒の間には隙間が出来ないように穴のサイズに注意してください。
大きな穴を開けて隙間ができた場合はモアイと丸棒とを接着して丸棒にガタがでないように
してください。
B丸棒とアーム側面の穴との間に1mm以下の隙間が出来るように調整してください。
これによりアームが自由に前後に揺れることを確認してください。
C消しゴムを四角く切ってアームの先端に差し込みます。
Dモアイを前に傾けたときに、2つの消しゴムが同時に斜面に接地するように消しゴムの大きさを調整してください。
この調整は重要です。接地のタイミングが1mmでもずれると衝撃が振動に変化して勢いを失います。
慣れてくると接地音で調整具合が分かるようになります。
消しゴムが滑り止めになるので以前のように斜面にコルクシートを張らなくても大丈夫です。
E斜面用の木の板を傾けて置き、モアイを歩かせます。
転倒したり歩かない場合は、再度BDの調整をするか斜面の傾斜を調整します。
背中側の板を上下にずらすことで歩幅を調整することも出来ます。