歩くモアイの作り方
作成手順
材料 木の板または材木 (バルサやコルクの板など何でも可) 木の丸棒または自然の枝 輪ゴム ひも(タコ糸,綿,麻,など) 木の板とコルクシート(斜面の材料) もしもあなたがみやげ物のモアイを持っていたら、それを歩くモアイに使えます。(Top Page参照) |
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1.
型紙シートを印刷します。 Cut
シートの左側が型紙になります |
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2.
型紙に従って木の板をモアイの形に切ります。
板の厚さは任意ですがモアイが安定に立つ必要があります。
薄い複数の板を張り合わせてもいいです。
丸棒を3本用意します。
丸棒の長さはモアイの高さに対しおよそ
3/4が1本,1-3/4が2本です。
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3.
輪ゴムで3本の丸棒をきつく縛ります。各接合部にそれぞれ3本の輪ゴムを使います。 |
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4.モアイの首の部分と横棒をひもで縛ります。 |
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5.それぞれの縦棒の下の部分をトゥーハーフヒッチを使ってひもで結びます。
結び目を縦棒に添って上下させることで歩幅を調節できます。 |
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6.モアイの肩から背と腹を通してモアイと横棒とをひもで縛ります。 |
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7.板の上にコルクシートを張り合わせて斜面を作ります。
斜面の上にモアイを置き、適当にモアイを傾けて放すとモアイは歩き始めます。
もしモアイが立った姿勢のまま最初の一歩で止まる様なら縦棒を上にずらします。
もしモアイが前に倒れる様なら縦棒を下にずらします。
右と左の縦棒の長さは同じにする必要があります。
モアイを前に傾けてそれぞれの縦棒が同時に斜面につく事を確認して下さい。
これらの調整は非常にデリケートです
たった1ミリのずらしで歩き方が変わってきます
首と背中のひもはきつすぎたり弱すぎたりしないようにします。
もしもみやげ物のモアイを歩くモアイに利用するときは小さな木の板をモアイの底に貼り付けてモアイが前に傾きやすくなる様にして下さい。
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