歩くモアイの作り方
ポイ・パウンダーはモアイの起源か?
ポイ・パウンダーは
ポリネシアの伝統的な石の道具でタロイモをたたいてポイと呼ばれる食べ物を作ります。
モアイのあるラパヌイ(イースター島)
もポリネシア文化圏に属しています。
もしポイ・パウンダー
が縦に二つに割れたらその形はモアイに似たものになります。
ポイ・パウンダーとモアイのいくつかの部分は共に同心円状の表面を形成しています。
ポイ・パウンダーとモアイは共に平らでない底を持ち、このためモアイは前に倒れやすいのです。
ポイ・パウンダーと歩くモアイは共に単純な運動を繰り返します。
ポイ・パウンダーはモアイの起源でしょうか?
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ホノルルにあるビショップ博物館で私は人の顔があるポイ・パウンダーを見つけました。
このポイ・パウンダーはマルケサス諸島で発見されたものです。
そして、マルケサス諸島にはモアイに似た彫像もありました。
モアイの起源はマルケサス諸島にあったのでしょうか?
私は、ミロ・マンガ・エルアを使って三つのモデルを歩かせることに成功しました。
私は、ミロ・マンガ・エルアは「てこ」の原理を使ってポイ・パウンダーを上下に動かす道具だと思います。
そしてミロ・マンガ・エルアを取り付けたポイ・パウンダーは下り坂を偶然歩き出した可能性があります。
それがモアイの起源になったのではないでしょうか?
3番目の
モデルはトゥクトゥリという名のひざまずく像です。
この
像はラパヌイのラノララクというところにに立っています。
トゥクトゥリ は
Eeaster Island
Foundation
私はこの像を横から見るとポイ・パウンダーに似ていると思います。
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ラパヌイはポリネシア文化圏に属しますが
ポイ・パウンダーが全く見つかっていません。
私は、ラパヌイではポイ・パウンダーが日常生活に使われることがタブーとして禁止されたのだと思います。
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ポイ・パウンダーは モアイの起源として神聖化されたのではないでしょうか?
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